皆さん、こんばんは!GWも今日で終わりですね。
どの様に過ごされましたか?
お天気にも大変恵まれて、毎日気持ち良かったですね。
毎日暑いほどでしたね。
私はGW中、お茶碗に絵を描いて焼き付けました!
赤線枠内が私。外が娘です。
寝る前にいつも花札を少し勝負してから眠るので
娘は花札の絵を描きました。上手でビックリ~
私は、、、、はははははは~~~
ところで、以前にも「くもまっか日記15」で介護保険が
60歳以下でも一定の条件を満たしていれば使えるとか
お得な情報を書きましたが、今日もまたお得情報を
是非知って欲しいと思います。
後遺障害のひとつに、ガス台の火を点けていることを忘れてし
まうなどがあります。うっかり忘れは誰にでもあると思うので
すが「火を点けたこと自体を忘れてしまう」のです。
なのでひとりで居る時は、万が一があるので火を使う
調理は絶対出来ません。
また診察なども聞きたいことをメモを持っていっても
メモの存在自体を忘れてしまうことがあり、必ず家族に
同行をしてもらわないとならないのです。
これらの障害を総称して「高次脳機能障害」と呼びます。
これらはどこまで改善されるか分かりませんし
まだ見つかっていない障害もあるかもしれません。
これでは五体には不自由はなくても、ひとりきりでは生活に
も社会にもかなり支障が出てしまいますよね。
でも家族にも仕事や社会があるので、すべての時間において
私に付きっ切りなわけにも行きませんよね。
でも大丈夫。
例えば、私は一般の保険で(国保や社会保険)で
訪問マッサージ、鍼灸を受けています。
最初はくもまっかが特定疾病の1つなので、介護(老年)
保険で訪問マッサージなどを受ける予定だったのですが
訪問医療は一般の保険でも良いのです。
知っていましたか?
たぶん知らない人の方がほとんどですよね。
年齢に関係ないので、子供でももちろん良いのです。
担当医の承諾さえあれば誰でも受けることが出来ます。
また治療とは別で、看護士や専門の理学療法の資格を持った人
の定期訪問も、やはり一般の保険で年齢に関係なく医師の
承諾書があれば誰でも受けることが出来ます。
これらを「訪問看護」と呼びます。
よく老年の方で人生の終末期などに自宅看護を受けて
いますよね。あれです。
老年の方は「介護保険」で来てもらっています。
若年の方でも癌などの終末期などの人など、最後の時を
安心して家で過ごせるように、と使用することが多いです。
でも要は医師が認めれば、何でもOKなわけです。
この様に身体の面では通院の他に訪問看護をフルに使って
快適に過ごすことが出来ています。
また医療以外の面では、ガス台の火や通院など、日常生活に
不自由だったりひとりでは難儀なものは、ヘルパーさんに
入ってもらってそれぞれの面を補ってもらっています。
これは保険ではなくて、「障害」に応じた行政のサービスが
あるのです。日本中どこでもあります。
障害は障害者手帳の有無に関わらず、障害者手帳の各級と
同程と認める医師の診断書などがあれば利用をすることが
出来るのです。他にもすでに障害者年金などを受けていれば
スムースにサービスを受けることが出来ます。
料金は無料~若干の低料金(所得によって違う)です。
その障害に決められた(判断された)援助の時間内であれば
無料~低料金で、それを超えると一般に頼む家政婦サービスの
料金になってしまいかなり高額です。
でもケアマネージャーと呼ばれる職種の方が一度自宅訪問をし
聞き取り調査をして下さり、適切な利用時間を決めて
下さるのでそれで十分間に合います。
この窓口は日本中、各市町村の「障害福祉課」になります。
また障害者手帳の取得も案外簡単で、初診日から半年以上
経っていれば申請することが出来ます。
これは持てる人であれば「必ず申請」をして持っておいた方が
いいです。障害者ということに心理的に抵抗がある方も
多いかもしれません。
でも障害者手帳の保持は自分以外には人に話さなければ
絶対に知れることはありません。
また持っていればそれで多くの非常に助かる様々なサービスを
住まいの地区だけならず、日本全国で受けることが出来ます。
身体障害者手帳の1級では、どこに車を停めても駐車違反
にならない車のフロントガラスに立てかけるボードなどが
あります。この様に障害の程度に応じて受けられるサービス
が変わって来ます。
手帳の詳しい話はまた別に後日書きたいと思います。
是非知って欲しいです。
この様に保険を使っての訪問看護と障害に応じたヘルパー支援
の両方を受けており、毎日の生活は何不自由なく、極めて快適
に過ごすことが出来ています。
ヘルパー支援などは、同居の家族が居ても受けられる
のですよ。結構驚きでしょう?
知らなくて会社を休んだり、今も大変なご家庭も多いの
ではないでしょうか?
家事など炊事、洗濯、掃除の援助では家族の分はもちろん
しませんが、その障害のある本人の分をするわけです。
もちろん障害がなくなれば、そのサービスは終わりです。
逆に言えば、障害が残っていれば「永遠」に受けられます。
今、これらの制度をこのブログで初めて知った方のほうが
ほとんどだと思います。
私達も最初から知っていたわけではありません。
昨年末の発症間もない頃は、それはそれは大変な生活を
送っており、ひっちゃかめっちゃかでした。
ヘルパーさんが来るようになり、やっと部屋も片付き
食べ物の作り置きも出来る様になり、少しずつ身体の
負担が減るので、少しずつ身体も回復して行きました。
通院の付き添いなどもしてくれます。
一般的な家事援助、生活援助であればたいていのことは
何でも可能です。
これで家族も安心して仕事復帰が出来ますね。
ではおさらいです。
訪問医療、看護は医師の許可(指示書)で子供でも誰でも
保険内で利用出来ます。
訪問マッサージ、鍼灸、あんま、理学療法士による
各リハビリ、看護士や医師による訪問ケアなど。
精神カウンセリングなどの分野もあります。
障害の程度に応じてヘルパーサービス。
障害者手帳の有無に関わらず、医師の診断書や意見書で
受けることが出来ます。
ケアマネが障害の程度を見極めて利用時間を決めてくれる。
所得に応じて料金が違うが無料~ごく低料金。
決められた時間以上は一般料金。
時間が不足の場合、それ以上必要と判断されればもちろん
見直しもいつでもしてくれます。
同居の家族が居ても受けられる。
障害がなくなるまで受けられる。期限に限りがない。
知らないが為にひっちゃかめっちゃかで不自由な上に
金銭的にも大変な毎日を送っている方も多いと思います。
是非覚えておいて損のない知識だと思います。
身近に困っている人がいたら是非教えてあげて下さいね。
私もここ最近、やっと全部が落ち着いたばかりです。
困ったことは「声に出してあちこちに言いまくり」ましょう。
言わないと解決策も見つかりません。
言えばどこかに聞こえて、知識を超えた策が出て来る時も
あります。
では明日は訪問看護とヘルパーさんの両方です。
来るまでゆっくりやすみます。
おやすみなさーい。
あ!大事なことを忘れました。
昨今リハビリだけに集中した毎日を送っているので
ブログ更新が少なく近況報告があまりないのですが
その代わりにたまにインスタグラムや
フェイスブックオフィシャルページに日々のトピックを
自分で投稿しています。
良かったらたまにチェックしてみて下さいね。
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