くもまっか日記33:ボランティア先生をしています


副題: スリーの神


無償で色々なことを教えてます。

昨日は近所のマダム達に日本料理や手抜き基礎を教えました。

残った普段日常には絶対に買わない超高い食材を頂きました。(ビックリするほど高い!!)

さっきブランチに少しだけ天ぷらで頂きました。昨日教えた「みかん塩」で。

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私のボランティアは何か使命感に駆られたとかそんなたいそうなもんじゃないです。

何年も身体を動かしておらず人との接点がまったくないと、悪循環のドツボにはまり抜け出そうにも難しい身体状態に陥ります。

体力がないから歩く。歩くと筋力がないから激痛になる。激痛になるから歩けない。みたいな。


なので色々と策を考えて出たのが、「教えるボランティア」なわけです。

先生という立場なので融通が思い通りにきく。生徒はレッスン料が無料な上に仕入れたい技術なので可能な限りの先生の指定条件は整える、といったどちらにも良いと思っています。


2年ほど前までは無料語学会話をスカイプなどでよく教えていて、主にフェイスブックでしていたのでフレンドの皆さんもたくさん受講してくれました。


私はそもそも自分の出来ることで、本職の歌以外のことは自分が興味や面白さを感じられることは、何でも積極的にボランティア先生をしています。病気になる前から生涯ずっとだと思います。


ボランティアの理由はただひとつ。健康の為に面倒臭い関係やしがらみを回避する為です。目的が健康回復体力増強しかないので、私がストレスに思うことは徹底的に排除しないと意味がありません。

心労を抱え込んだり、過度な疲労も無理です。
嫌ならやらないし、少しでも無理があってもしない。
もちろんお金をどんなに積まれてもしない。
だって身体の方が大事だもん。


そんな中ですべての条件が整った時だけ何かしらの先生をボランティアでしています。


手抜き料理の基礎(あるんです(笑))とか菓子作り、着付け、語学、会社法律、算数、中でも一番得意で尚かつ心身にベストなのがスリークッションの先生です!! 
今飲み物を吹いた君。

私は今日までスリークッションの存在すら知らない人に数え切れないほど教えて来たんですよ!! 会社の事務所に台のあった時は1年半でおよそ60人ほどのまったくスリークッションを知らないという人に出会い教えましたよ。
たった60人?
いやいや、この中のたったひとりもスリーの存在を知っていた人はいないのです。更にはほとんどの人がポケットすらしたことがないという状態でした。世の中のビリヤード普及現状を本当に知りました。そしてこの60人のうちの何人かはたまに通って来るのです。会社の日報を見て数えたら延べ300人ほどでした。

そしてすべての生徒が私のお手本を見る度に
「神だぁ、、」と感動し絶句していたのは本当です。


今でも生徒の多くは、天は2物を与えてしまい、先生は歌の道を取った、って思っている人がほとんどじゃないのかな?(爆) 
笑ってしまうけど本当です。
誰かひとりでも、たまに思い出してどこかでスリーをやってくれていたら嬉しいです。


さて、まあ他のレベルも同じです。プロからみたらひどいレベルでも私で出来ることで人が喜んでくれたら、それはそれは嬉しいです。それで体力増強出来るのなら進んでやりたいのでやっているのです。

これよりベストな方法はないかな。

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そんなわけで、残りの高価食材は家族に食べさせてあげたいので皆さんの帰りを、足踏みをしながらアマゾンファイヤースティックでウィンストン・チャーチルを見ながら待っています。

Joséphine Nidy's Official Site

世界でただ一人のオルゴールルネッサンスシンガー。その歌声は’永遠のボーイソプラノ’。スリークッションビリヤードの愛好家でもあり’歌うハスラー’として世界中のビリヤードシーンでも活躍をしている。