あなたがプロで食べて行かれない理由:2

副題「1と3でも、それでも食べて行かれる」

スリーの余談付き


先日書いた続編です。

前投稿を読んだ方には

「何故して食べて行かれないのか?」が

お分かりになったと思います。

いたってごくごく当然のことですよね。


私が書いているのは芸術家やスポーツ選手に限らず

どんな職種の人も同じだという前提で書いています。

例えば八百屋さんに当てはめて下さい。

喫茶店でもいいです。

すべての職業にこの1~3が当てはまるんですね。


スポーツは記録の世界なので世界記録を持っていてでも

マイナースポーツの為に、直接生計が成り立つとは限らない

ものも多くあります。


しかしそれすらも実は関係ないのです。

その職種の社会的地位なんて何の関係もないのです。

どんな職種でも同じで、1,2,3が問題なのです。


今日はその実例を皆さんにご紹介したいと思います。

是非読んでみて下さい。。


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これは身近な実話なのでこの職種を書くと誰だか特定

されてしまうので全部そこは書かないでおきますね。

「あるXさん」としましょう。


Xさんはある道のプロです。自称プロかもしれません。

仕事がほとんどなく、収入がまったくない月もあります。

基本的には定期的にしている、その特技の仕事で2,3万

が月の最低限の基礎給になっています。


Xさんは、残念ながら1と3に属し、同業者や身近な人で

彼を良く言う人は誰もいません。かといって何か目立った

悪いところがあるわけではないのです。

ちょっとした「足らない」配慮が多すぎて

それが目に付いてしまうのです。

例えば清潔感とか。。。。。


ね、だからこういうのって誰も言ってくれないし

言えないでしょう。それだけならず、そういった面が

本当に多い方で非常に残念な方なのです。


なので人を攻撃的にいじめるとか、悪口ばかり言うとか

いい加減だとか、よくある悪い人だと避難される決定的な

ことはないのですが、、、

可哀そうなのだけどそれらの人と同じくらい評判が悪く

好感を持っている人はいないのです。


そして1において。

他者から見て好感の持てない人。

むしろ嫌悪感の強い人は、仕方ないけど3の頭が大きいと

どうしても1も悪く言われてしまいます。

すごく上手くはない。普通。でも3なのでXさんにおいては

「下手」と言われてしまっています。


このXさんをプロと認めない、という周りの同業者も

いるほどです。

ひどい悪い人じゃない。でも上手じゃない。(1がない)

俺の方が遥かに上手い!技術も人間的にもずっと上だ!

と思っている人が多いのです。それはそれでいいのです。

事実であり真実なのです。



でもXさんは2をコツコツひとりでするのです。


自分の足で歩いて、知らないところに、色んなところに

自分の仕事の依頼主となりそうな人のところを見つけると

営業にすぐに飛び込む様にしているのです。

これはもう彼の日常の一部の当たり前のことになっています。


すると、数打てば当たるではないですか、新しい仕事先が

生まれることもあります。たくさんの頻度ではなくても

何もないところから仕事が生まれるわけです。

中には「また来て下さい」とレギュラー依頼になることも。


Xさんには、1と3であっても「2」が違うんです。

同業者の仲間もおらず嫌われていても、2をちゃんと

やっているのです。

なので仕事があるのです。

たくさんではないかもしれません。

わんさかわんさかではないかもしれません。

でも仕事があるのです。

自分の足で自分の力で歩いて取っているのです。


この様に1と3であるのは通常致命的だと思うかもしれ

ませんが、その世界の人でなければ、比較がないので

そのXさんのその世界でのポジションは他者には分から

ないのです。またXさんは見たことのない新しい世界の

ことを見せてくれるわけですからその場所によっては、

大変喜ばれて「すごいすごい!」と

もてはやされてしまうわけです。

それで仕事が成り立ってしまうのです。


実は私にもまったく同じ経験が音楽以外であるのです。

私にも1がプロから見たらゼロに等しくないのに

Xさんの様にもてはやされた経験があります。

仕事として成立してしまったという体験です。

それはビリヤードです。


会社の事務所件保養所にビリヤード台があり、道路沿いで

ガラス張りだったので通りすがりの人など興味のある人や

町の人に解放をしていました。

その事務所の駐在員として一年半ほど病気の療養も兼ねて

駐在員として滞在していました。

以前の事務所はもっと山奥にあり、引っ越しの際に

私の体力つくりにも、会社自体の慈善事業としても

良いのではと設置をしました。


町で新しく知り合う方にご自由に使って下さい

分からないことは聞いて下さい、と初めて会った時に

お話しをするだけで宣伝は十分でした。

ほとんどの方は一度それを聞くと必ずどんなものか

近くを通ったついでに遊びとお茶がてら寄ってくれました。


町の人のとって、私はさぞすごいビリヤードの達人で本当に

神様の様な存在なのです。行けば何でも教えてくれて見本も

見せてくれる。

そして誰もジョセさん以上に出来る人はいない。

誰よりも上手い。

笑ってしまうけど、その中では現実で事実なわけです。


私がいくら

「いや、プロの人がいて私なんかアマの中でも下の下だよ。

プロの先生に教えてもらうことが出来るよ。」

と勧めても

「いやいやいやいや~~~~ジョセさんで十分!」

と誰もが言うし、心からそう思っているのです。


初回の1回だけ無料で、2回目以降またやってみたい人は

1回千円を頂いていました。特に時間制限はありません。

基本的なキューの持ち方、ゲームの仕方を教えれば

一度教えれば、私は自室に引っ込んでいて出て来ることは

ありませんでした。分からないことがあると呼ばれます。


他はご自分で友達同士でわいわい言いながらやっていました。

スリーはいきなりは難しいので、三つ球で教えていました。

私が一緒にやる時は私だけハンデで、ちゃんとスリーで

やっていました。


私が当たると、スリーのハンデがあるので

「おおおおおお~~~!!!すげええええ!!」と

いつも皆さんから歓声があがったものです。

それはそれは妙技を見ていると皆さん思っているわけです。

本当に町の皆さんにとって、私は世界一スリーの上手い人

に見えているのです。笑。

でもこれもまた事実です。


たいていの方が2人以上で来るのでこの収入(寄付金)で

事務所の全光熱費、スリー台の為の備品、ラシャ交換貯金、

お茶、コーヒーなどのお替り自由無料提供、事務所の

固定資産税、私の月の食費相当など全部まかなえていました。

つまり、基礎的な住居費が全部無料というくらいです。

これだけで食べて行くだけなら、遊びには行かれないけど

ギリギリ食べては行かれるという程度ですね。

滅多に人は来ませんでしたが、1週間に1~2組でしょうか。

もっと宣伝をすれば、もっと来たと思います。

それでも目的が営業ではなく、慈善事業でまた私の療養だった

わけですが、それでも十分に収入になるわけです。


つまり、1、3の致命的な原因があっても

2さえちゃんとやっていれば、あればあるほど

収入とか生計って成り立ってしまうんです。

当たり前と言えば当たり前なんですよね。


味は不味いが全国展開している食べ物屋さんとか

ありますよね。

そこには、それでもOKという需要があるわけですね。


つまり「2」をしながら、その需要のある場を見極めて

そこに行けば、1でもプロとして何とか食べて行け

ちゃうわけです。

場合によってはその全国展開チェーン店みたいに

大儲けにもなるわけです。


その需要の場を見つけるのは自分の腕次第です。

そしてその需要の場の見つけ方は、やっている人は

「絶対に誰もその方法は教えてくれません」。

だって、有名某飲食店がその全国展開の方法を他社に

教えませんよね? 


そんなわけで今、プロで悩んでいる方、食べれない方。

やっぱり1~3全部に当てはまるはずです。

そしてすぐに改善出来るのは2しかないんです。

なので次にすべきはやっぱり2しかありません。

結局、この2をするかしないかだけなのです。


アイドルなんてバックの力だけだ!なんておっしゃいますが

そうです。その通りです。2があるんです。

なおかつ1と3を身に着けようと必死で、最後はそれらを

身に着けた方だけが長い息となりますよね。

大女優として日本史に残る様になった人も過去に

たくさんいますよね。


とりあえず2だけで何とかはなるのですが、それだけでは

長い息はありません。

やはり最後は1,2,3の総合力の高さが長くやって行かれる

唯一の方法です。


あなたの分野がどんなにマイナーであっても、誰も知らない様

な分野であっても、何の不利でもないんですよ。

Xさんや、スリーの神様ジョセ子先生がいるじゃないですか。


私がスリークッションの先生でお金頂いちゃうんですよ?

昨年、スリー事業で個人で一番稼せいだのは日本で私かも

しれませんね。笑

でも本当にそうかもしれませんよ。笑いごとではありません。


まずは2に出てみたらどうですか?

食べれない理由はそれなのですから。

それを何故なのか、認められない人ばかりに会います。

もちろんその人達は仕事がないので自称プロです。


先の投稿にも書きましたが、実際に現実にない存在しない

「2」は誰かがやってくれる。やってくれれば自分は

売れる実力がある、と、ひどい妄想に陥っている人ばかりです。

それ妄想で現実にないことです。まったく存在しないのです。

あなたをセールスしようとする人が現れないのは、、

1と2と3がないからです。そういう仕組みになっているわけです。


今日は1と3という一見致命的な人でさえ
2さえしっかりやっていれば成り立ってしまうという

実例を書きました。

私もその経験者のひとりです。

もしかしたら、2だけがすべてかもしれません。


あなたに1と3が私よりあると思うのなら、どうぞどうぞ

バンバン売れて下さい。もったいないじゃないですか。

そんなに才能のある人はもっともっとどんどん世に出て

行くべきです。私も応援します。


でもそんな人には会ったことがありません。

何故なら1と3のある人はやはり2もあるのです。

私が応援するまでもなく、すでにいっぱいあっちにこっちに

羽ばたいていっています。


「売れない理由」は1,2,3と決まっていますが、

「売れる理由」は色々なんです。


私は1も3もあるのに自称プロを名乗りながら

何の活動もしない人を見るにつれてはとても悲しくなります。

しかしこれは私の世界中の経験の中で日本だけなのです。


どんな分野でもマイナーであっても、それで生計を立てて

いる人は、あなたが知らないだけで日本にもたくさんいます。

自分の知っている世界がすべてだと絶対に思わないことです。


だって、私がスリーの先生をしてたわけですから。

いずれ「恩師ジョセ子先生」なんてプロが現れるかも

しれませんよ!


どの分野も自分がどうやるか、するかを考えて

具体的に実行、2をするか、しないかだけです。

2の連続トライでそこにある八百屋さんも成り立って

いるのです。


本当にプロになりたいと思っている人は

是非頑張って下さい。


これら仕事を取るというお話は尽きないほど

たくさんあり、過去にもたくさんの投稿をして来ました。

いずれも反響がいつも大きかったですね。

また過去の投稿を整理してリクエストなどあれば

リライトして書きますね!


写真:昨今、お誕生会や母に誘われてウナギに行ったり。

今からスリーのレッスンに行きたいのですが

外食疲れでなんとダウン。。。

体力調節まだまだまったく出来ていません。

頑張ります!




Joséphine Nidy's Official Site

世界でただ一人のオルゴールルネッサンスシンガー。その歌声は’永遠のボーイソプラノ’。スリークッションビリヤードの愛好家でもあり’歌うハスラー’として世界中のビリヤードシーンでも活躍をしている。

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